せきつい（くび、腰、せなか）専門のクリニックです。患者さんの「受診して良かった」を励みに職員一同頑張っていきます。東京など大都市に出なくても、最先端のせきつい治療を受けられるように、私たちは常に進化し続けます。

初診の方　

診療内容

せきつい外科（くび、こし、背中　の診察と治療）

くびから背中、腰にいたる　いわゆる「せきつい」の専門クリニックです。

くび：ヘルニア、後縦靱帯骨化症、変形性頚椎症、頚椎症性脊髄症、頚椎の不安定症など

腰：椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎変性すべり症、腰椎分離症など

背中：黄色靱帯骨化症、椎体骨折（圧迫骨折）

背骨全般：側弯症、後彎症（こしまがり）、骨粗鬆症、骨粗鬆症性椎体骨折

入院・手術について

大西病院と提携しています

普段の診察は、クリニックで。入院（検査、手術）が必要な場合は、大西病院で行います。その際の回診、検査、説明などはすべて私が受け持ちますので、ご安心下さい。回診にも行きます。手術も引き続き大西病院で行います。

クリニックと、病院は直ぐ近くですのでご安心下さい。かかりつけの病院でＸ線写真や、ＭＲＩを撮影して持参していただくのも可能です。

当院で受けられる手術

当院では、「なるべく負担の少ない脊椎手術を」との一貫したポリシーで手術法を選択しています。例えば椎間板ヘルニアにたいする内視鏡手術（MED法）は２３年前に北海道で一番最初にはじめました。また今ではようやく当たり前になりつつある「小さなキズでボルトを入れる」＝経皮的スクリュー法も１６年以上前にはじめました。圧迫骨折の新しい治療法＝BKPも臨床導入されたと同時に開始しています。また同手術の指導病院を務めております。さらに腰を切らない新しい固定術（腰曲がり、神経麻痺、すべり症などに行える方法）＝ＸＬＩＦ，ＯＬＩＦという低侵襲（負担の少ない）固定術も日本導入当初から行っております。通常どちらかしか行わない施設がほとんどだと思いますが、当院では患者さん個々により使い分けています。腰曲がりの矯正手術は私が新米の頃の教授であった竹光義治先生のライフワークのため、弟子の私もその教えを受け継ぎさらに当時に比べ安全＆低侵襲な手術を行っています。せきつい疾患全体における治療方針、手術方針としては「手術は最終手段」と思っています。しかし、「どうしても手術しなければならない状態」ならば、「なるべく負担の少ない」、「回復の早い」、「キズが小さい」、「安全な方法」を！と考えています。具体的な手術方法は、リクエストが有れば載せていきます。

よくある質問