スタートまで、2ヶ月を切りました!
ホームページ閲覧数1000人達成したら、お礼のコメントを載せようと思っていたのですが、本日見たところなんと4000人を突破しておりました!こんなに沢山の方に見てもらえていたなんて本当に嬉しいです!ホームページを作ろうと思った第1の目的は、「正しい情報をお伝えして」「皆さんに安心してもらえるように」と思ったからです。昨年、豊岡中央病院から大西病院に移籍した際には、「猪川先生は札幌に行く」などいろんな噂が飛び交い、ビックリした患者さんから大西病院に電話が殺到して大混乱となりました。今度はそんなことにならないようにしよう!と考えました。年末、大掃除もしないで、大晦日もおせちも食べず、お正月は駅伝を耳で聞きながらホームページを黙々と作成しました。その後毎日夜中まで少しずつ少しずつ作成して2月13日にやっと公開出来ました。そこから50日。1日平均80人以上の方に見ていただけた計算になります。いつの間にかアクセスが急増して1000人の達成記念どころか4000人になっていました。
本日手術が早く終わったので、建築現場を覗いてきました。診察室のドアもつけられ、もう完成間近でした。診察に使うカルテ用のパソコン、診察机も患者さんの座るイスもそろいました。しかし!!何と自分の座るイスを買い忘れていました。今日見に行って本当に良かったです。皆さんに良く聞かれるクリニックの内装ですが、至ってシンプルです。全体的に白を基調としました。レントゲン室のドアは本当は「オレンジ色」に塗りたかったのですが、反対意見続出で結局白になりました。でも今日見てきて「白にして良かった」と思いました。あやうく「怪しいお店」になるところでした。
年末スーパーに買い物に行き、レジで財布を出していたら、「そちらで精算して下さい」といわれ、自動精算機に案内されました。「今はこんな事になっているのか!」とビックリしました。そこで、クリニックの会計にも自動精算機をあわてて手配しました。最初は「何か味気ないなぁ」と思ったのですが、カード払いや、キャッシュレス決済もこれだけ広がってきているし、コロナの時代にお互いにお金をさわってやり取りしなくて良い様に、と考えたからです。精算機は初めての人にもすごく使いやすい物を選びました。機械の精算が嫌いな方もいらっしゃるのは判ります。しかし、お金を手渡しじゃなくて、とり皿の上に置いてやりとりするのが当たり前になったコロナの時代。それってかえってなんかさみしい気持ちになると思いました。手を出しているのに、皿に置かれたら。。。それならいっそ、精算機にした方がカードも使えるし、ポイントも貯まります。(クリニックとしては結構な手数料が取られてビックリでしたが)。カードが使えないお店がたまにありますがあれは手数料がバカにならないからですね。今回機械の導入に当たって「こんなにとられるの?」とビックリしました。精算機に対しては賛否両論だと思います。特に買い物に行ったことない男性(私もですが)の拒絶反応があると思いますが、皆さんが安心して掛かれるようにと、(上記のように)いろいろ考えた結果私が決断しましたのでご理解下さい。
待合室も本当は公民館みたく、待っている人がみんなでおしゃべりできるようにしようと思っていたのですが、コロナ時代ではそれは「ダメな待合室」です。それで、前回のブログに書いたように、待合室動画 を見れるような形に設計しなおしました。あと1ヶ月半でクリニックもスタートです。