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頚椎椎間板ヘルニア

どんな病気?

首には7つの骨があります。その一つ一つの骨の間には「椎間板」というクッションがあります。そのクッションの一部が破れて、中身が飛び出すことを「ヘルニア」といいます。その飛び出したものが神経に当たることにより痛みや痺れ、麻痺を起こすと治療の必要がでてきます。

治療法

これは、上の頚椎症性脊髄症と、頚椎症性神経根症を参照して下さい。

つまりヘルニアが圧迫しているのが、脊髄(=本幹)なのか、神経根(=枝)のどちらなのかによって、治療経過がかなり異なります。つまり脊髄が圧迫されている場合は手術を要することが多くなり、神経根が圧迫されている場合は、手術無しで粘って頑張っている間に、だんだんと良くなると予想出来ます。

人工椎間板

頚椎のヘルニアに対する新しい治療法に「人工椎間板」という手術が有ります。現時点では旭川でこの手術が受けられる病院は残念ながらありません。当院で行うようにするか、医大や日赤など大きな病院でやれるようにするかは現在調節中です。有名スターがこの手術を受けたことにより、問い合わせも多い手術です。急ぎでこの手術を受けたい場合は、札幌の先生を紹介しております。遠慮なくおっしゃって下さい。

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